書くことを考えると。
お金の論理への対抗策として、書くことが挙げられる。
お金の論理とは、
使えば減る。ということ。
書くことは、これと真逆の道を行く。
書けば、書いた証が残り、増えて行く。
ペンを使って、紙を使っても書いた文字が増えて行く。
今の時代なら、ブログでも文字数も記事数も増えて行く。
書くということは、資本主義社会へのレジスタンス活動なのかもしれない。
私に足りないものを教えてくれた小説。
信念。
ネットで検索すると、
正しいと堅く信じ込んでいること。
私には、信念がなかった。勉強にしろ、遊びにしろ、人間関係にしろ、足りなかったのだ。
信念のある行動とは、なんだろうか。
例えば日記。
たかが日記である。誰でも書ける。いつでも書ける。気軽に書ける。一言でもいいのだ。
だが、
毎日毎日、欠かさずに続けることができるだろうか。自転車でこけて右腕を折っても左手で書き、高熱に倒れていても這いつくばってでも書き、塹壕の中で寒さと恐怖に震えながらペンラントの灯だけを頼りに書く。
できるだろうか、誰にでもできるだろうか。
無理である。強い意志を持って、絶対にやるんだという根性がなければ、無理なのだ。
強い意志と不屈の精神で日記を書き続けた男はやがて文豪と呼ばれ、一流の男となる。
たかが日記で、ここまでなる男もいるのだ。
一流の男と二流の男を分けるものは、信念である。
ベストセラー作家の里中李生氏も信念の有無で分かれると書かれている。
それが私になかったものだ。
勉強をしても、ちょっと上手くいったくらいで有頂天になり投げ出した。
スポーツも、鼻をへし折られた時に、絶望して辞めた。
仕事も、ちょっと嫌なことが続くと逃げた。
ランサーズで稼いで生き抜くと決めて取りかかっても、1カ月に1万円も稼げずに、生活ができず折れた。
何をやっても何をやっても、中途半端だった。それが私だった。
変わりたいと思っている。
変わるために、信念を持って生きなければいけないと反省させられる小説だった。
浅田次郎氏のプリズンホテル。良い小説です。
自己投資は最強の投資先。
こんばんは。
今日は、仕事がお休みでガッツリ資格の勉強をしたり、掃除をしたりとできました。
資格の勉強メモと言わんばかりに、
renzu-mushimegane.hatenadiary.jp
こちらを書き上げました。この記事は、ベッドについての記事。たまたま今日勉強したのがベッドについてだったので、抜粋って感じですね。
そもそも、なぜインテリアコーディネーターの資格を取るために勉強しているかというと、本職の内装業に活かすためです。インテリアが好きで勉強を始める方が多く、女性の取得者が大半だとか。そんな資格ですが、男の私にも必要な資格でして勉強を続けています。まぁ、なくても問題ないのですけどね。今現在、インテリアの資格は持っていませんが、仕事はできていますし、プランボードの作成依頼や窓周りのご相談など絶えません。本当に忙しい毎日です。
ではなぜ、資格取得を目指すのか。
理由は一つ。
より説得力のある肩書きが欲しいからです。インテリアコーディネーターの資格保有者がコーディネートした窓と、内装の営業マンがコーディネートした窓では、どちらに信頼が集まるか誰にでもわかります。ならば、内装の営業マンでインテリアコーディネーターの資格も持っている人がコーディネートしたんですよっと自信を持って話をしたい。そしてより深くインテリアを学びより良い御提案をしたいじゃないですか。だから始めた勉強です。
日々の仕事に追われ、捗らないことが多いです。仕事にジムに読書に勉強に魚釣りに。やりたいことが多すぎてどれも中途半端になっているのではないかと、心配になるほどです。
しかし、物事は1つずつしか進めることができないわけじゃない。同時進行という心強い言葉があるように、時間を上手に使い分け、隙間時間を余すことなく使えばできるはず。ユーキャンの資格講座に応募しようかなっとも思っているところです。独学より早いかなっと。
資格取得へ向けた自己投資は積極的に行っていいと思うんです。自分を成長させることが未来への不安を払拭する唯一無二の方法だと思っています。
どんなに貯金があっても、どんなに仕事が順調でも、どんなに周りの人に恵まれていても、10年後、いやもっと1年後、もっと突き詰めれば、明日だって、どうなるかなんて誰にもわからない。関東大震災がそうだったじゃないですか。私はあの時、東京の飯田橋にいました。誰があのような大地震を想像できたでしょうか。専門家はできたかもしれませんが。
あの地震で色々なものが変わりました。価値観、生活環境、住む場所、仕事も変えました。ほんのあの一瞬があったからこそ、変わったことがあるのです。
当時私の周りにいてくれた人は今は居ません。年賀状のやりとりくらいはありますが。10年後そばに誰が居てくれるかなんて、わからない。どんなに貯金があっても日本政府が潰れてしまえば、お札なんてただの紙切れ、いつまで健康でいられるかなんて全くわからない。
こんな不確かな世の中で、何を信じることができるというのだろうか、と考えた時に出る答えは、自分でした。
地震で価値観が変わろうが、生活環境が変わろうが、住む場所が変わろうが、仕事が変わろうが、難病にかかり病魔に襲われようが、私は私です。
どんな環境に放り出されるかわからないけど、その時に少しでも前に進みやすいように、生き残ることができるように、守りたい人を守れるように、淡々と自分を磨き続けることが大切だと思っています。
自己投資。これほど自分の人生において価値のある投資先はない。私はそう信じているので、これからも自分磨きを続けていこうと思います。
勉強・ジム・仕事・遊び。全てにおいて学ぶことがたくさんありますからね。
快適なベッドを考える。
今回は、インテリアコーディネーターの資格勉強メモみたいな記事です。
インテリアについてちょいちょい書いていくつもりですので、どうぞよろしくお願いします。
さて今回は、ベッドについて。
まず硬さについて。
どんな硬さが良いかと言うと、柔らかすぎず、硬すぎずと言うなんとも曖昧な表現になってしまう。柔らかすぎるベッドだと臀部が大きく沈み込み腰が浮いて不自然な格好になり疲れてしまう。かといって、硬すぎるベッドでは、臀部と肩甲骨あたりに体重かかかり背中が痛くなってしまう。だから、どんな硬さが良いのかと言う話になれば、
柔らかすぎず、硬すぎない
と言うしか、表現方法しかなくなるのだ。
そこで、もっと突き詰めて話を進めていく。人口工学では、人が上向きに寝た時に後頭部・肩甲骨・臀部を結んだ線と腰の空きが2−3cmになることが望ましいとされている。簡単に言うと、腰が2−3cm浮くことが良いらしい。
そこでインテリア業界で提案されているのが3層構造のマットレスベッドである。
上層が柔らかく、中層は姿勢を保つために硬く、下層が衝撃を受け止めることができるような素材で作られているベッドである。3層構造で、一番下がスプリングが入ってますよ!っていうベッドだ。
このベッドに枕を合わせる。
枕は、ベッド面から後頭部までの高さが6ー8cm程度が好ましいとされている。こちらも、ベッドと同様に柔らかすぎず、硬すぎずと言う話になってしまう。なんでも、ちょうど良いものが快適になるのだろう。昨今は、低反発の枕などで様々な枕があるので、あとは好みで選んでもいいだろう。
最後にベッドの寸法について。
ベッド寸法の基準となるのは、マットレス。実際に人が横になる面積を基準としてとらえておけば大丈夫。
まずは横幅から。人がベッド上で寝返りを打つために必要なベッドの最小幅は70cmとされている。実験結果に基づく寸法ということだ、信頼性は高い。快適に寝るために、あきとゆとりを考慮すると、肩幅の2倍から2、5倍程度が目安となる。
例えば、身長165cmの成人だと、人口工学視点から身長の25%が肩幅となっているので、
165cm✖️0、25=41、25
切りよく41だとして
41✖️2、5=102、5cm
約100cm=1メートルということになる。
個人の身体的特徴などを考慮しない寸法であるためウェイトトレーニングやスポーツを長年続けている人には当てはまらない寸法かもしれない。
自分のベッドを選ぶ時には、実際に肩幅を計測して2、5倍してみるのがいいだろう。
上記の計算方法では、身長を基準としている。身長が高くなればなるほど必要な幅が増えていくことになる。そのため考え方を覚える必要がある。
次に縦幅を考えていく。寝返りは基本的には左右であり、上下はそこまで激しくない。もちろん、個人差はあるが。
そこで縦幅は簡単で身長+40cmである。身長165cmの成人であれば約2メートルということになる。
上記をまとめるとベッドサイズは
横幅1メートル・縦幅2メートル
既存のベッドはこのサイズを基準に作られている。標準偏差の観点から考慮して、日本人の95%くらいはカバーできる寸法となる。
標準偏差という考え方もインテリアコーディネーターには必須となっているので、知らない方は覚えておいたほうがいいでしょう。
無理やりまとめると
マットレスは柔らかすぎる硬すぎない素材で3層になっており、サイズが1メートル✖️2メートル。枕は頭をおいた時に6ー8cmの高さになるもの。
これらを組み合わせれば快適な安眠環境が揃うことになります。人生の3分の1は睡眠時間であることを考えると、しっかりと整えることが大切です。
メモ程度に殴り書きしましたので、乱文ですが、ご勘弁を。
今週のお題「体調管理」
今週のお題「体調管理」
今週のお題に挑戦してみようと思います。
私がやっている体調管理は、色々あります。
①手洗いうがいの徹底。
②睡眠時間の確保。
③栄養バランスに気をつける。
④お酒を飲まない。
⑤人混みを避ける。
⑥サウナに通う。
⑦運動する。
⑧水分を補給をマメにする。お茶やコーヒーでなく水を。
などなど。
色々気を使って生活しているなっと、書き出しているうちに思いました。
そりゃ風邪も滅多に引かないわけだ。
特に⑥と⑦はやらない人が多いんじゃないかな?
今の日本では、運動しなくても生きていける。例えば、足が遅くても生きていける。
自然界で生きる獣にとって逃げる手段がないことは致命的だ。どんな獣でも逃げる術を持っている。
壮大な草原を力強くかける強靭な脚力、生い茂る密林を登り詰める腕力、激流をもろともしない遊泳力、見るものを恐怖に慄かせる牙、地面を埋め尽くすほどの数の力で戦う群。
どの生き物を必死だ。今日を生き残るために、明日を勝ち取るために、そして子孫を残し命を繋ぐために。
そんな中、日本人はどうだろうか。平和ボケと笑われている。皆様憶えているだろうか、民主党時代の鳩山由紀夫氏が、「ヒヨドリ」のことを「ムクドリ」とわざと間違えて会場の笑いを狙ったことを。一国の総理がである。しかも辞任会見でだ。平和ボケと笑われても仕方がない。
話は、外れてないです。
体にしろ、精神にしろ、鍛えなければ、こうなると私は信じています。ボケてダメになってあとは朽ち果てていくだけ。
だから、健康管理にとって最も大切なことは運動だと私は断言したい。
もちろん、運動だけしてればいいわけじゃない。総合的な質を上げていくことが大切だと思います。
運動、栄養、休養。
基本だと思いますが、基本だからこそ、大切にしたいと思っています。
はじめに。
日々の生活、喜びと悲しみ、特別な出会い、ちょっとした考えや思いつきをブログに書き残してください。しばらく続けて読み返したときに、また新しい発見があります。
さあ、最初の記事を書いてみましょう。
と言うはてなブログの最初の文章に誘われて作りました。
このブログは、特にテーマを決めずに書き連ねていきたいと思っています。
なぜか。
1テーマ特化型のブログを何種類か書きましたが、続かないんです。
例えば、釣り。
毎週毎週釣りに行けるわけじゃないですし、日々の仕事があるため中々釣りにいけない日々が続くとブログの更新がストップしてしまいます。
例えば、仕事。
サラリーマンであれば、わかると思うのですが、記事にしても当たり障りのないことで、記事を書いても読み手も書き手も面白くない。記事にできないような社内秘密は記事にできない。日々こんな大仕事をしましたよ、なんてネタがうようよしているわけでもない。と言うことで続かない。
例えば、病気。
私は、クローン病という難病を患っています。
しかし、病状も安定しており、8週間に1度の通院程度しか特記することがない。しかも、通院してもお薬を頂戴するだけで特に変化がない。最初は食事の記事などかけてましたが、食事制限が大きいためレパートリーが少なく、すぐに手詰まりに。そして、放置へ。
どれも続かなかった。ネタがないわけじゃないけど、ネタをゲットできる量が少なく各ブログにしていたら、月1更新とかになってしまう。
ならば。
一つに統合してこのブログをどんどん積み重ねて行こう。そう思いました。
だから、このブログのテーマはないのです。
ニュースを読んで思ったこと、普段の生活のこと、今日読んだ本のこと、仕事での辛かったこと、嬉しかったこと、病気と真剣に向き合って今日という1日を積み重ねていること、健康のために続けているジムのこと、大好きな魚釣りのこと、インテリアコーディネーターの資格取得に向けて勉強していること。
などなど。
全て私のことを書いていきます。
レンズという一人の男の取扱説明書になるかもしれませんね笑
虫メガネで小さなものを覗き込んでみるように、しっかりと私という人間を見ていただこうと思い、このブログに
レンズの虫メガネ
という名前をつけました。何の方向性もなければ、どこへ向かいのかもわからないブログですが、コツコツと更新していきたいと思います。つまらないブログになってたらお叱りのコメントも頂戴したいです。
このブログを通しより多くの方と繋がりを作れることを望んでいます。
字足らず、説明不足、誤字脱字、色々お粗末なブログかもしれませんが、
どうぞ、よろしくお願いします。